写真の修復はAI、Photoshop、プロのどれがいい?
Photoldチーム · · 読了時間 5 分

Photoldは当社のアプリであり、ここでは中立の立場ではありません。他社アプリの情報は各社の公開ページに基づき、記載の日付に確認したものです。
家族写真の多くは、まずAIツールで試しましょう。特定の問題を自分で細かく直したいときはPhotoshopなどの編集ソフトを、代わりのきかない写真がひどく傷んでいるときはプロの修復師を使います。この3つは、順番に使うとうまくいきます。AIでの試行は手間が少なく、その写真にそれ以上の作業が必要かどうかが、すぐにわかるからです。
私たちはAIツールのPhotoldを作っているので、この比較には利害があります。AIは何でも解決する答えではなく、出発点としていちばん適していると考えています。足りないところもきちんとお伝えします。
3つの方法を比較
| AIアプリ | Photoshopなどの編集ソフト | プロの修復師 | |
|---|---|---|---|
| あなたの手間 | 1枚あたり数秒 | 1枚あたり数分から数時間 | 依頼先を探し、内容を伝える |
| 必要な技術 | 不要 | かなり必要 | 不要 |
| 自由度 | 用意された選択肢の範囲内 | 完全に自由 | フィードバックを通じて |
| 主なリスク | ディテールの作り足しや変化 | 時間がかかる、編集の跡が目立つ | 費用と待ち時間 |
| 向いているケース | たいていの傷み、枚数が多い場合 | 特定の欠点がひとつ | 代わりのきかない、ひどく傷んだ写真 |
AIアプリで十分なとき
AIが得意なのは、顔がまだほぼ残っている写真の、傷、ほこり、折れ、中程度の破れ、シミ、色あせです。アルバム丸ごとを直すなら、現実的な方法はこれしかありません。結果を見て、さらに手をかけるかどうか決められるので、その写真についてすぐ答えが得られる点も利点です。まずは古い写真の修復ガイドからどうぞ。
限界は「再構成」です。傷みでディテールが隠れている場所は、もとにあったものを取り戻すのではなく、もっともらしいものを生成します。とくに顔で影響が大きく、その点はAIで修復すると顔は変わる?で説明しています。
あなたの写真がAIでどこまで直るか、すぐに確かめてみましょう。Photoldを試す
Photoshopが役に立つとき
手作業の編集は、何をどう変えるかを自分で決めたい、狙いを絞った作業に向いています。従来の複製ツールや修復ツールなら、1か所だけ直して、ほかはいじらずにおけます。AdobeにはPhoto Restoration(写真の復元)というニューラルフィルターもあり、画質の向上、顔の補正、傷の軽減のスライダーがついていて、ベータ版のフィルターと表示されています。また、カラーピンで調整できる「カラー化」フィルターもあります。
おすすめの組み合わせは、まず写真をAIにかけ、AIが間違えたところを手で直す方法です。顔が変わってしまったら、元の顔をマスクで重ね戻すこともできます。サブスクリプションを避けたいなら、ほかの編集ソフトにも似た複製ツールや修復ツールがあります。
プロに頼むとき
- 顔の大部分が欠けていて、その人のほかの写真が手元にある。
- その人が写った唯一の写真で、推測で済ませるには大切すぎる。
- 実物の処置が必要。デジタルのレタッチャーはコピーを扱い、保存修復士はプリントそのものを処置します。専門が違います。
- 博物館、出版物、広く共有する家族の歴史など、歴史的に慎重な仕上がりが必要。
修復師への依頼のしかた
- できるだけきれいなスキャンを渡します。原本が必要か、自分たちでスキャンするかも聞きましょう。
- 同じ人たちが写った別の写真、できれば同じくらいの年齢のものを送ります。
- 何をいちばん大事にしたいかを伝えます。顔、背景、元の雰囲気に近いこと、などです。
- 最終納品の前に、低解像度の確認用データを見せてもらい、修正が何回まで含まれるかも聞きます。
写真ごとの決め方
- スキャンします。次にどの方法をとるにしても、きれいなデジタルデータが必要です。
- AIを試します。人が本人らしく写り、傷みが消えていれば、完了です。
- 一部だけおかしければ、手で直すか、編集の得意な人に手伝ってもらいます。
- 顔がおかしい、または欠けているものが多すぎて、しかも大切な写真なら、元のスキャンをプロに持ち込みます。
AIの選択肢については、おすすめの写真修復アプリをご覧ください。どれを選んでも、ツールは進化し続けるので、手を加える前のスキャンと元のプリントは必ず残しておきましょう。
よくある質問
AIによる修復は、プロと同じくらい上手ですか?
よくある傷みなら非常にうまく直せて、数秒で終わります。ただ、顔の欠けた部分のように判断が必要なところでは、腕のよいプロのほうが優れています。ほかの写真を参考にしたり、あなたと相談しながら進めたりできるからです。
初心者でもPhotoshopで写真を修復できますか?
はい、小さな修復なら可能です。ちょっとした傷なら、複製ツールや修復ツールは午後ひとつあれば覚えられます。顔の欠けた部分を作り直すには、はるかに多くの練習が必要なので、まず簡単なところから始めましょう。
プロには元のプリントを送るべきですか?
先に確認しましょう。デジタルのレタッチャーの多くは、きれいなスキャンがあれば足りるので、原本は家で安全に保管できます。プリント自体の処置が必要なら、それは保存修復士の仕事です。

